平戸島へようこそ！　朱塗りの美しい大橋

・1977年4月4日に開通した平戸島と田平町を結ぶ朱塗りの吊り橋

（歩行者天国としては3月27日に開通）

・4年の歳月と、56億円をかけて架けられた

・大橋の下には公園があり、洋風庭園や遊具広場が整備されている

・昼間は赤く美しい橋が夜になるとライトアップされ、平戸の瀬を幻想的に彩る

県内有数の大草原　西海国立公園指定で絶景が一面に！

・川内峠の頂上からは絶好のパノラマで、その展望は素晴らしく、東に九十九島、北に玄海灘、遠くは壱岐・対馬が望める

・毎年2月上旬に「野焼き」が行われ、広大な草原に炎が広がっていく様は圧巻

・東京ドーム6.4個分の広さ

※観光の際は、車などを草原の近くに停めないようにご注意ください

迫力満点☆　六角形の柱のような奇岩が並んだ不思議な断崖

・この奇岩は柱状節理という現象で、柱がいくつも立っているような形になる

・南北に500ｍ、高さ約20ｍの規模がある

・見事な景観は、長崎県新観光百選にも選ばれている

・生月大橋付近から塩俵を結ぶ道路は「サンセットウェイ」と呼ばれ、美しい夕陽を眺めながらドライブができる絶景ロード

生月島北端の灯台　水平線に断崖絶壁、まさに絶景

・生月島の最北端に位置し、80m程切り立つ大バエ断崖の上にたつ白亜の無人灯台

・全国でも珍しい展望所が設置されており、海と空が溶け合う雄大ですばらしい景観が眺望できる

・岬の陸部分にはなだらかな草原になっており「はまゆう」の群生地がある

・夕暮れ時には、水平線に沈み行く夕陽に灯台がオレンジ色に染まる

車のＣＭにも登場！　ドライブに最適な絶景ロード♪

・生月島西側の生月大橋付近の舘浦から塩俵を結ぶ道路の愛称

・東シナ海に沈む美しい夕陽を眺めながらドライブができることから名付けられた

・断崖と海が間近に迫った風景は、日本ではないような感覚にさえなってしまう

・鷹の巣トンネルから塩俵側に行けば海側に駐車場が整備された鷹の巣展望台がある

国の重要文化的景観　美しい棚田が広がる

・2012年2月22日に「平戸島の文化的景観」が国の重要文化的景観に選定

・脈々と受け継がれる農漁村の風景を表す代表的な場所の1つ

・海から山間まで続く棚田の景色は圧巻

・春日集落案内所「かたりな」では、春日集落で継承してきた様々な資料を見学できる

登山客も多い、平戸を代表する名山

・平戸の南端にある志々伎山は、標高347m、古期安山岩でできた山

・山頂が鋭く尖っているため、たいへん展望のすばらしい

・宇久・小値賀そして五島列島を一望に収める名山

・中腹までは車で行くことが可能

・頂上までは徒歩約1時間。途中岩場もあるがロープがあって登りやすい。

・標高では他山にかなわぬが、展望に関してはどこにも負けていない。

島の最東端に位置し、壮大な景色を望める

・島の最東端に位置し、壮大な景色を望むことができる

・草原にはキャンプ場もある

→平戸市の海水浴場・キャンプ場まとめ10選の『大賀キャンプ場』をチェック☆

別名亀岡城と呼ばれる　山の上に立つ平戸のシンボル☆

・日本100名城のひとつに選ばれる

・城内は天守閣以外にも、たくさんの「櫓」、「塀」、「石垣」が残っている

・2021年（令和３年）４月からリニューアルオープン

・平戸の歴史をデジタルアートで体感できるアミューズメントや、最上階の展望所では、登城記念として遠隔写真撮影を楽しめるようになっている

平戸市街地にある平戸を代表する教会

・平戸市街地の丘の上に平戸ザビエル記念教会の尖鋭な屋根と十字架が特徴

・グリーンと白の外壁が明るい柔らかな印象

・平戸を代表する観光名所のひとつとなっており、賑わいを見せる

・周辺は寺院に囲まれており、『寺院と教会の見える風景』としても知られている

※宗教施設の為、見学の際は入口の教会マナーを一読の上、祈りの気持ちをもって見学しましょう

西洋と日本の文化が重なる平戸独特の景観

・平戸ザビエル記念教会と光明寺、瑞雲寺が交差して見える、平戸を代表する風景

・平戸港を一望する勝尾岳では、カトリック教会の尖鋭な屋根と十字架、そして寺院の屋根瓦がひとつの風景に！

・日本と西洋の文化を感じさせる平戸を代表する景観のひとつ

400年近く残るオランダ商館と町家を区分ける塀

・オランダ商館の塀の一部が残っている民家の前の通りから、山手に登る石段の坂道に沿っている石塀

・部厚な砂石を平積みして、その上に貝殻と石炭を混ぜて作った漆喰のようなものを塗っている

・高さは2m、長さ30m程度

・1618年（元和4）に築造され、商館本館のほか、倉庫、火薬庫、病室等の目隠しとして作られ、黒ずんだ塀に、蔦かずらが這う様は、長年の月日を感じさせる

オランダ船が入港する際の目印となった灯台

・オランダ商館跡の北東隅にあたる一角に石積みの高台があり、常橙の鼻と呼んでいる

・1616年商館大増築の時、防波堤もかねて築造された

・灯台の役目をしていたもので、平戸港に出入りする船の航海の安全を図り、またオランダの国旗も立てられていた

・1989年（平成元）日蘭修好380周年記念事業の一環として、高台に常夜灯が設置され、今、毎夜淡い火影が平戸瀬戸の波間にゆらいでいる

城と城下町を繋ぐ石造単アーチ橋

・別名「オランダ橋」

・巧みに巨石をたたみ半月弧を描き美しい。

・現在のものは、1984年（昭和59)全面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元されたもの
・2014年に愛の聖地として、日本ロマンス遺産より認定された

国指定重要文化財　美しい赤レンガの天主堂

・大正4年から約3年の歳月をかけて、教会設計の第一人者、鉄川与助が設計・施工を手がけた荘厳な赤レンガづくりの教会

・色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ

※宗教施設の為、見学の際は入口の教会マナーを一読の上、祈りの気持ちをもって見学しましょう

時が止まったような光景に出会える

・手つかずの美しい自然や景観が残る

・江戸期からの木造建築が軒を連ねる古い町並みが今も残されている

・家々の凝った腕木に代々の歴史が見てとれる、全国的にも珍しい貴重な集落

・神浦地区は、「重要伝統的建造物群保存地区（港町）」

大航海時代の1639年築造倉庫を復元

・1639年に、日本で初めての西洋の石造建造物とされる 「1639年築造倉庫」が完成したが、1641年、幕府の命令により取り壊された

・現在の「平戸オランダ商館」は、370年余りの時を経て復元された貴重な建物

・海沿いに建つ白壁が美しい

・管内では、当時の貿易に関する史料や貿易品などを展示している

国指定の重要文化財をはじめ貴重な美術品を展示！

・「西の高野山」とよばれる真言宗の寺

・弘法大師（空海）の霊場として名高い

・霊宝館は、国指定の重要文化財の他、仏誕生図、釈尊思惟像等の貴重品や寺宝が数多く展示されている

・平成元年に完成した日本最大の三重の大塔

（地下は胎堂巡り、第1層から第3層は、資料館）
・第3層からは平戸市街地周辺が一望でき、ここから平戸の美しい景観を楽しむことができる

平戸生まれの台湾の英雄「鄭成功」が育った生家を再現

・鄭成功は中国大陸で、明が衰退して清が勃興した大混乱期に「抗清復明」をかかげ大活躍した人物
・父は中国人海商の首領「鄭芝龍」で明王朝の遺臣、母「田川マツ」は長崎の商人の娘で二人の間に日中混血の子として生まれる

・東アジアの英雄「鄭成功」が7歳まで育った生家を再現するとともに、「鄭成功」の偉業を顕彰し後世に伝えるため記念館

守り抜かれた信仰の歴史を伝える資料館

・平戸島の中央、根獅子の浜に隣接する資料館

・禁教と激しい弾圧の時代、信仰を守るために、仏教や神道を隠れ蓑として、納戸に深くしまわれた聖画などを中心とする礼拝（納戸信仰）を行ない続け、禁教令が解かれた後も、納戸神の信仰を守り続けた『かくれキリシタン』の歴史を伝える資料が展示されている

・納戸神や紙の十字架マブリ（お守り）などの貴重な資料が展示されている

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である春日集落の案内所

・春日集落の古民家を改装して作られた集落案内所
・案内所、売店、資料コーナーがある
・春日集落の住民の方が語り部として常駐しており、お茶や手作り漬物などのおもてなしの他、集落の話を聞くことができる

・「かたりな」には、「語りを通じた交流」という施設のコンセプトと「活動に加わる」という方言の意味合いがある

生月島の魅力を伝える博物館

・江戸時代に日本最大規模を誇った、益冨捕鯨の展示をはじめ、かくれキリシタンの信仰、 豊かな自然の中で営まれてきた生月島の漁業や農業の姿を紹介する。

・1階第4常設展示室の「フィッシャーマンズアリーナ」では、海に囲まれた平戸市の漁業について、さまざまな漁法を、模型や映像などでわかりやすく紹介するなど、見どころ満載☆

舘浦漁港を見下ろす高台にたつ観音像

・ブロンズ像としては日本屈指の大きさを誇る

【像高：18ｍ、基壇：3ｍ、重量：150ｔ】

・世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し、漁船の航海の安全を祈念して昭和55年4月29日に建立された

・とても大きいく、額に光る真珠は直径2.5cm

・台座内部に無料で入館することができ、10分の1の大きさの生月大魚籃観音をはじめ、木彫りの観音像など70体が祭られている

昆虫などの生物を自然のままに観察ができる人気の施設☆

・畑、小川、池、雑木林、草原などの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫などの生物を自然のままに観察ができる

・今では3,000種類を越える昆虫達が生息しており、田平町に棲む昆虫が生きたまま観察できるようになった

二度咲き桜やテニスコート等、多目的に利用できるグランドを完備☆

・平戸城二の丸跡を整備した都市公園
・天守閣や櫓、樹齢400年のマキ並木、数多くの記念碑などが並ぶ

・テニスコートや運動場が整備され、市民の憩いの場となっている

・市内有数の花見スポットで、亀岡神社境内には、花びらの中にさらにつぼみを持つ「二度咲き桜」もある。

「安満岳」から南へ伸びた尾根の突端にある自然公園

・市内最高峰「安満岳」から南へ伸びた尾根の突端一帯を鯛の鼻といい、自然公園として、展望台・トイレ・駐車場・広場が整備されている

・展望は素晴らしく、隠れキリシタンの里といわれる根獅子（ねしこ）や白砂の美しい根獅子の浜を眼下に、生月や阿値賀島、そして遠く五島列島の島々も望める

・平戸を代表する景勝地といえる

・安満岳登山口あり

生月島に入ると、目に入る多くの風車！　真下から見上げると大迫力！

・生月大橋と平戸島を隔てる辰の瀬戸を眼下に眺望が開け、遠く平戸島の風車も見ることができる

・夜は10時頃までライトアップされている

・真下から風車を見上げると、大迫力！

・風車の概要

［高さ：38ｍ、羽の円周：直径42ｍ、定格出力：490kw（月あたり約360世帯分の電力を発電）］

平戸の中心街の街並みが一望できる　桜と平戸つつじの名所☆

・崎方町裏の高台一帯が崎方公園

・広場からは、平戸港から市街地中心部の町並みまでを一望できる

・ヒラドツツジの名所としても知られ、開花時期は毎年４～５月

・園内には、フランシスコ・ザビエル記念碑、三浦按針墓地などの史跡があり、遊具広場も整備されているので、市民や観光客に多く利用されている

・公園を登っていくと「遠見（とおみ）」と呼ばれる展望台がある丘に出る

・遊具広場には、ターザンロープ、ブランコ、休憩所などがある

観光の途中にホッと一息、休憩ポイント

・各地にある「あし湯」と違い、「あし湯」の横に「うで湯」がくっついた全国でも珍しいもの

・特に「うで湯」は「あし湯」より気軽に利用できるとあって毎日大勢の市民や観光客が利用している

・平戸温泉は、神経痛や筋肉痛、やけどなどにオススメのナトリウム炭酸水素塩泉

・ヌルヌルとした肌触りは美肌効果があるといわれている

・近くの店では、記念タオルも販売している

ぬるぬるした肌触りが好評の平戸温泉を自宅で楽しめる！

・販売機にお金を入れ、20リットル単位で天然温泉を購入できて、安いとあって人気☆

※温泉を入れるポリ容器はご持参ください

◆温泉販売機の利用方法◆

①温泉販売機にお金を入れる

②購入する温泉の量を決定する

③出湯ボタンを押す

（もう一度押すと一時停止できます）